リボーンがいつの間にやら殴り込み状態に。
アホっぽいマッチョを綱吉がぶん殴ってあっさりと沈め、幸先はいい様子。
しかし、黒曜編・指輪編とタイマン勝負形態が続いとるので、ここらで一発方向転換して欲しいな。
つか、今回改めて思ったですが、並盛代表には作戦参謀・・・ってか、戦術・戦略に関するアドバイザーが欠けとるな。ムックあたり向いてそうだが、あれはまたちょっと特別ですからな(だからわしは、チームとしての統率度は黒曜組のが上だと思う)。
まあムックのことはいい。しかし、ただでさえ手薄な陣営だとゆうに、いちいちガチンコ勝負に持ちこんどったら、いつかこっちのがくたばるぞ。もっと要領いいやり方でいかないと。向こうは大所帯で、手勢の兵士は無数におるようですからね。一人を全員で徹底的にボコるとか、この先必要になってくるんじゃないの。
つーかよ、それぐらいしろよ。
いつぞや、同誌連載のアメフトまんがで、その中の一人が(ヒル魔君だっけか?)相手選手に向かって「個人戦でてめえに勝つことなんざ興味ねえ」とか言い放ってましたが、アレいい台詞ですね。チーム全体が勝ち残らんと意味がないってのは、あの子らも並盛代表も一緒さ。
参謀がほしいな。切実に。獄は頭はそれなりに回る方らしいが、あの特攻隊長的性格のせいか、どこをどうひっくり返しても軍師には見えねえ・・・。
あと個人戦でも団体戦でも、この未来編の冒頭でラルねえさんが言ってた「戦闘とは力ではなく相性である」というのが、そのうち生きてきてくれれば、と思います。むかし懐かし「ダイの大冒険」の終盤戦でも、タイマン勝負にはあえて違う能力同士を当たらせて弱点を突く、という方法を取っとりましたからね。
それからこいつはわしの素人考えですが、綱吉が今もハコ持ってないのってそんな大問題ですかね?というのも、奴には零地点突破があるし。ハコの武器を発動・使用するのに必要不可欠なエネルギーそのものを凍結させてしまう綱吉の前では、指輪もハコもただのがらくた同然、とわしなんぞは思うですよ。
まあアレですよ、あの技がそんな乱発できるもんでもないとか、凍らされたエネルギーを解凍する方法があるとかいうんだったら、話はまた別ですが(てか、そうじゃないとハコ出してる意味がなくなるか)。
リボーンに関することはこのくらい。あとマディがなんか可愛い。
銀魂ないなーと思ったら今週はお休みなのですね。来月のSQの読み切りのためだろうか。
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